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そう、iBooks Authorをもっとも使うべきなのは学生たち。
学者や教員はいままでだって教科書や書籍を書いてきた。出版しようと思えば、出版するチャンネルはいろいろある。それを電子書籍にしたければ、専門家に頼むこともできる。だから、その人たちがiBooks Authorを使うことには、さしたるインパクトはない。もちろん、自分の手中で簡単にオーサリングできる環境を手に入れたわけだから、いままで書いてきた教員、学者もこれまで以上に知的生産を簡単に世に出せるようになったことが福音であるのは間違いない。
しかし、iBooks Authorの真の意味は、学生たちが使うところにある。
学生が大学に行く目的は、さまざまな表現能力を身につけること。
その中でも文章表現力の涵養は(少なくとも文系学生にとっては)最大の目的。
文章そのもののクオリティーを磨くのは当然として、その見せ方も重要。
iBooks Authorを使えば、デジタルを最終形とする書物を、簡単に作成できるのです。
カッコいいものが簡単にできるとなれば、俄然、それに伴った内容を書きたい、というモチベイションも喚起される。
iBooks Authorにはそんな重要な効用があるのです。
そしてたぶん、iBooks Authorに匹敵するアプリは当分の間、iPad2用には出ないでしょう。
iPad2用のPages、Numbers、そしてKeynoteが出されたのとは事情が異なります。
だから「学生はMacを買え!!」。
そしてどんどん文章を生産し、カッコよく公開しよう!!
iPad2だけ持って教科書を「読む」のは高校生まで。大学生はたくさんの知的生産をし、それをMacでiBooks Authorを使って、書籍の体裁で出そう!!

2626-120120 「iBooks Author」で明らかになったこと: shiology
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